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商売の基本

ドラクエ9始めました。

まだプレイ時間12時間程度。

ネットでは悪評が多いようですが、自分的にはそれほど悪いとは思いません。
ストーリーの続きは気になるし、難易度的にも割と良い感じですし。

確かにサンディってどうなの?とは思いますが。


それよりも、今回やってて気になるのは、細かい部分で「至っていない」こと。

本当に大したことじゃないんです。

ウィンドウの開け閉めとか、コマンド周りの使い勝手とか、フィールドで体力回復中も敵が動いてること(回復終了と同時に戦闘に入ってしまう)とか、並べ替えがルイーダの酒場じゃないとできないこととか…。

ゲームの本質とは関係ない、些細な部分でちょっとずつストレスが溜まるんですよね。


これはドラクエに限らず、最近色々なゲームでそういうことが多いと感じます。


ゲーム開発のスケジュールや予算の圧縮などの弊害が、まず最初に出る部分がこういう部分なのかな。

売りであるゲームの本体部分とは関係ないところ。
出来てなくてもそれほど悪評が増えるわけじゃないし、仮にカンペキに出来ていたとしても、それほど評価されないところ。
売上に直結しないところ。

そういうところが削られていく。手抜きになっていく。
厳しい現状を切り抜けていくためにそれは仕方ないのかもしれません。


こういうものを見た時、僕は昔テレビで見た吉野家の話を思い出します。

吉野家が1980年に会社更生法を適用(事実上の倒産)をした時のことを、現社長が振り返って言っていたこと。

「利益を求めるあまり、少しずつサービスと品質が低下していった。しかし、少し内容が低下しても売上は減らない。更に低下しても減らない。もう少し低下しても減らない。もうちょっともうちょっと…それでも減らなかった。そしてある時、売上が激減した。」

ちょっと前の話なので細部はうろ覚えですが、こんな感じの話だったと思います。

コストカットのためサービスや品質を低下させていっても売上は減らない。
今までに築かれた強固なブランドイメージがあるし、客はそこまで細かい部分を見ていないから。

そうなると経営者は更に下げる。
それでも減らない。そうなると更に…(以下ループ)

そうして、徐々に下げていくと、ある一点を過ぎたところで激減する。

細かいところを見ていない、ブランドイメージで判断していた客は、そのイメージを食い尽くし、「劣悪なもの」という新たなイメージが付加されたとき、その店に絶対に行かなくなる。

そうなると最早どのような改善を加えても、一朝一夕には回復しない。
今度は客はその新たな劣悪なイメージで判断しているから。

それを覆すには、地道な改善によって、劣悪なイメージを食い尽くさないといけない。
それには膨大な手間と時間とコストがかかる。コストカットで得た利益以上に。


結局のところ商売に近道なんてない、という当たり前の話なんです。
一見利益に直結しないところも、地道に改善し、心を配っていく。
そうすることでしか成功というものは得られないのだと思います。

商売ではありませんが、TGNの運営についても、そういう理念で頑張っていきたいと思います。
どんな些細なことでも良いので、イベントについてのご意見お寄せ下さい。

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プロフィール

nutaisho

Author:nutaisho
ソウルキャリバーシリーズのプレイヤー。オタク。LANパーティーイベント『Tokyo Game Night!』のスタッフ。

「明日世界が終わるとしても、今日はゲームをしていよう」という辞世の句はあまりにも有名。

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